すいた短詩コンクール審査結果
応募者546人、806作品(短歌279、俳句412、川柳115)の応募があり、
吹田市教育委員長職務代理者の道浦母都子審査委員長をはじめ、短歌・俳句・川柳の各文化団体代表の審査員により選考され、平成22年1月31日(日)にてメイシアター中ホールで表彰しました。
○市長賞(最優秀賞)
短歌:葉が落ちて道路が赤く染まったよまるで道路がてれてるみたい
伊藤 里紗
俳句:薪能雲の切れ間に弦の月 津山 高男
川柳:四季の花咲かせ吹田の街に生き 井内 和子
○優秀賞
短歌:手落ちなく医者の話を聞くように海馬に告げて診察を待つ
大石 きみ子
俳句:紙の雪降らす役の子聖夜劇 藤岡 滿
川柳:途中下車したくなる町吹田駅 武吉 利男
○奨励賞
短歌:人生を共に過ぎ来し品々の大方捨てて風吹き抜けぬ
永松 八千代
テスト前消しカスたくさん増えてきたテストの点もたくさん増える
北村 瑛梨
違ってる音も楽器も性格もでも一つになるよ曲奏でれば
湯浅 絢香
遠方の友より来たるメールには不思議と心舞いおどるなり
川端 里佳
操車場の歴史ひもとく街に住み今なお汽笛まぼろしに聴く
松本 信子
俳句:母の香の残る扇子の崩し文字 野々村 紘一
木の上はしょうてんがいだ鳥たちの 中原 颯希
天と地をさかしまにみて出世独楽 山本 達
発車まで日向ぼこりの運転手 出口 賀律子
雪合戦みんなでやるとあつくなる 多田 紗英
視線あびもみじの葉っぱ赤くなる 瀧 愛佑美
夕暮れや落葉の上での話し声 後藤 駿介
ミンミンとなきみそないたあきのせみ 深田 竜大
川柳:風となり吹田にいます墓不用 河本 吟一
ついの地をきめた吹田に花吹雪 田中 幹子
麦酒工場見学目的試飲会 秋田 良一
読めぬ字に「吹田」入って全国区 西江 芳子
市のためにしっかりビール飲んでます 山本 達
○審査員特別賞
川柳:太陽の塔が睨みをきかすまち 古川綾子
○産経新聞社賞
短歌:服を脱ぎ飛沫をあげてひさかたの
ゴールの光今日目指しけり 大池 莉奈
(敬称略)

