ようこそ平和祈念資料館ライブラリーへ

   平和祈念資料館には、約4,000冊を超える広く「平和」に関する書籍を所蔵しています。
 

   平和祈念資料館の職員がお勧めする本や、ぜひ読んでいただきたい本を紹介して
   

   いきますので、ご利用ください。 
   

  

『ながさきの子うま』

            大川 悦生・さく  宮本 忠夫・え   新日本出版社                 

 

 『おこりじぞう』とともに、原爆のおそろしさを子どもたちに伝える図書として有名な作品で、アニメ映画化もされています。

  まだ馬の引く荷馬車がたくさん見られた当時の長崎で、生後4か月の子うま「いなさ号」は、かあさんうまと暮らしていました。

 8月9日、長崎に落とされた原爆は、人間だけではなく動物の命をも奪い、かあさんうまも犠牲となり、「いなさ号」はひとりぼっちになってしまいます。その後、同じように母親と弟をなくした少年と出会い、「戦争のない遠いところ」へ行こうと、子うまと少年は傷ついた体で、一緒に歩きはじめます。

  映画のように印象的な場面で終わるお話ですが、前半のかあさんうまの言葉の力強さが最後までこのお話を引っぱっていきます。

 「うまは、ころしあいをしません。」

 「もう、にんげんが にんげんをたすけることさえ できなくなったみたい」

 「にんげんたちのせんそうで、ほかのいきものもころされてしまうんです。」

 のどかだった長崎の町を、一瞬で火の海にしてしまった原爆の恐怖を、かあさんうまのしずかな言葉がより強調しています。

 

 さて、平和祈念資料館では、長崎から被爆二世の方にお越しいただき、「平和の語り部」を開催します。この本をお読みいただくとともに、こちらのイベントへも、ぜひお越しください。

 

平和の語り部 「ナガサキ 8月9日の記憶」

 *講師 佐藤 直子さん (被爆体験家族証言者)

  お父様の被爆体験をお話ししていただきます。

日時:平成30年2月25日(日)

   午後2時~(午後1時30分開場)

場所:千里ニュータウンプラザ8階 多目的ルーム

定員:先着60名(入場無料)


詳しくはこちらをご覧ください。





 

   バックナンバーの紹介はこちら

 

 


        

 ご利用案内

 

  本や雑誌を借りるには図書借出カードが必要です。

  ◎原則、吹田市内にお住まいの方、市内の事業所や学校に在勤・在学されている方

     であれば借りることができます。

  ◎図書借出カードを作るときは、住所、氏名の確認できるもの(健康保険証、

     運転免許証、学生証など)をご用意ください。吹田市外にお住まいの方は、

     在勤、在学を確認できるものをあわせてご用意ください。

     また、ご本人名義の吹田市立図書館の借出カードをご提示いただければ、

     図書借出カードをお作りいたします。

  ◎図書借出カードを紛失したときや、住所、氏名などが変わったときは、すぐに

     お知らせください。

 

 

  貸 出
  5冊まで、3週間

  ※一部、貸出できない資料もあります。
  
  返   却
  平和祈念資料館のカウンターへご持参ください。( 開館時間内 )

  吹田市立図書館(図書館返却ポストを含む)に、返却できます。

  ただし、図書館の本を資料館には返却できません。
  
  延   長
  返却期間内にご連絡いただければ、予約がない場合の貸出期間を

  3週間延長することができます。
    
  予   約 

  貸出中の図書は、予約できます。

     

〒565-0862 大阪府吹田市津雲台1丁目2番1号  (千里ニュータウンプラザ8階)

【業務時間】 午前10時~午後6時

【休日】月曜日、祝・休日(月曜日と重なるときはその翌日も)、

            年末年始(12月29日~1月3日)

【Tel】 06-6873-7793     【Fax】 06-6873-7796