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吹田操車場跡地の経過
大正12年(1923年)、吹田市と摂津市の両市にまたがる吹田操車場が操業を開始し、当時、東洋一の規模を誇る、我が国の物流拠点として経済活動や国民生活を支える重要な役割を担ってきました。
しかし、昭和59年(1984年)、高速道路網の整備とともに物流が鉄道輸送から道路輸送へと移行する中、約60年間にわたる役割が閉じられました。
吹田操車場操業当時のようす

吹田操車場操業当時
昭和62年(1987年)、旧国鉄の分割・民営化に伴い、梅田貨物駅の施設用地をその長期債務償還用地としたうえ、梅田貨物駅機能を廃止し、その機能を吹田操車場跡地へ全面移転することが明らかにされました。
このことから、大阪府をはじめ吹田・摂津の両市、旧国鉄清算事業団(現独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構)並びにJR貨物(株)との間で、移転に伴う環境対策や貨物取扱量、まちづくり可能用地等について長期にわたる協議・交渉の結果、平成11年(1999年)1月20日に関係5者間において梅田貨物駅機能の2分の1を吹田操車場跡地へ移転することなどを盛り込んだ「梅田貨物駅の吹田操車場跡地への移転計画に関する基本協定」を締結しました。その後、環境影響評価の手続きや諸課題の整理・解決を図り、平成18年(2006年)2月10日「吹田貨物ターミナル駅(仮称)建設事業の着手合意協定書」を締結し、跡地のまちづくりを進めることになりました。
年月 経過内容
明治9年(1876年)7月 大阪・京都間官営鉄道開設
大正12年(1923年)7月 吹田操車場操業開始
昭和59年(1984年)2月 吹田操車場の機能を廃止し信号場となる
昭和62年(1987年)4月 国鉄分割・民営化、国鉄清算事業団発足
梅田貨物駅の機能を吹田操車場跡地へ全面移転する計画が明らかになる
平成9年(1997年)6月 国鉄清算事業団から梅田貨物駅の機能の1/2の移転や環境対策など梅田貨物駅移転計画について正式申入れ
平成11年(1999年)1月 梅田貨物駅の吹田操車場跡地への移転計画に関する基本協定書並びに確認書の締結
平成11年(1999年)3月 吹田操車場跡地利用基本構想(1)を策定
平成11年(1999年)6月~9月 基本協定に基づく住民説明会開催(33回実施)
平成11年(1999年)12月 吹田市環境影響評価条例の基づく環境影響評価の手続きが開始される
平成12年(2000年)3月 吹田操車場跡地利用基本構想(2)を策定
平成13年(2001年)12月 日本鉄道建設公団が環境影響評価準備書を提出(市民意見書11,014通)
平成14年(2002年)8月 日本鉄道建設公団が環境影響評価見解書を提出
平成15年(2003年)10月 「日本鉄道建設公団」が解散
その権利、義務が「独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構」に承継される。
平成16年(2004年)1月 鉄道・運輸機構が梅田貨物駅に残る約半分の貨物の大阪市内への移転先について、「百済駅」を改修し整備する移転計画(案)を表明
平成16年3~7月(2004年) 鉄道・運輸機構が吹田貨物ターミナル駅(仮称)建設事業に関する測量・地質調査を実施
平成16年(2004年)7月 鉄道・運輸機構が手続きを進めている吹田貨物ターミナル駅(仮称)建設事業に係る環境影響評価の準備書に対する審査会報告書が市長に答申される(7月1日)
平成16年(2004年)8月 鉄道・運輸機構へ吹田貨物ターミナル駅(仮称)建設事業に係る環境影響評価準備書に対する市長意見書を送付(8月9日)
平成17年(2005年)1月 鉄道・運輸機構が吹田貨物ターミナル駅(仮称)建設事業に係る環境影響評価書を提出(1月11日)
平成17年(2005年)2~3月 吹田貨物ターミナル駅(仮称)建設事業に係る環境影響評価書の告示・縦覧(2月10日~3月11日)
鉄道・運輸機構評価書説明会(11回開催)・意見書提出(2月10日~3月25日)・意見書30,194通
平成17年(2005年)10月 環境影響評価審査会から環境影響評価書について市長に答申(10月13日)
平成17年(2005年)11月 吹田市が鉄道建設・運輸施設整備支援機構に環境影響評価書に対する市長意見書を送付(11月2日)
鉄道建設・運輸施設整備支援機構が環境影響評価報告書を提出(11月30日)
平成17年(2005年)12月 環境影響評価報告書の告示・縦覧(12月15日~12月28日)
平成18年(2006年)1月 条例制定請求代表者証明書交付申請書の受理(1月23日)
条例制定請求代表者証明書交付(1月24日)
【「梅田貨物駅が吹田操車場跡地へ移転されることの市民の意思を問う住民投票条例」の制定請求署名】
平成18年(2006年)2月 吹田操車場関係者会議(5者会議)を開催し、「吹田貨物ターミナル駅(仮称)建設事業の着手合意協定書」を関係5者が承認し、協定書を締結(2月10日)
「梅田貨物駅が吹田操車場跡地へ移転されることの市民の意思を問う住民投票条例」の制定請求署名活動終了(2月24日)
平成18年(2006年)3月 条例制定請求署名簿提出【41,387通】同署名審査(3月1日~3月21日)
条例制定請求署名簿縦覧【38,387通】(3月22日~28日)
条例制定請求書受理(3月29日)条例制定請求書受理の告示(3月30日)
平成18年(2006年)4月 臨時会本会議【提案説明】(4月17日)【意見陳述・議案審議】(4月24日)【討論・採決】(4月26日)条例案は否決
平成18年(2006年)5~12月 吹田操車場跡地周辺8地区の連合自治会を対象に、「吹田操車場跡地に係る市長との意見交換会」を開催
平成18年(2006年)8月 (仮称)東部拠点土地区画整理事業に係る環境影響評価実施計画書を提出(8月30日)
平成18年(2006年)9月 全市域の市民を対象に、「吹田操車場跡地に係る市長との意見交換会」を開催(9月29日)
平成18年(2006年)11月~ 「吹田操車場跡地まちづくり計画委員会」「吹田操車場跡地まちづくり促進協議会」を設置
※計画委員会:平成21年(2009年)2月末時点で5回開催
※促進協議会:平成21年(2009年)2月末時点で6回開催
平成19年(2007年)1月 (財)大阪府文化センターが吹田操車場遺跡の現地説明会を実施(1月25日)※2回目は同年3月25日※3回目は平成20年(2008年)2月17日
独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構が吹田貨物ターミナル駅(仮称)建設事業起工式を開催(1月30日)
平成19年(2007年)2月~ 東部拠点のまちづくり市民フォーラムの開設(2月14日)
※平成21年(2009年)2月末時点で21回開催
平成19年(2007年)6月 「吹田操車場跡地まちづくり全体構想」が吹田操車場跡地まちづくり計画委員会より示される。(6月14日)
平成19年(2007年)8月 東部拠点のまちづくり市民フォーラムにて吹田操車場跡地の現地見学会を開催(8月11日)
吹田東部拠点土地区画整理事業に係る環境影響評価準備書を提出(8月27日)
平成19年(2007年)9月 企業立地促進法に基づく基本計画策定
平成19年(2007年)11月 吹田操車場跡地地区(仮称)の整備に関する基本協定書並びに確認書の締結(11月9日)
「まちづくり将来ビジョン中間報告」が東部拠点のまちづくり市民フォーラムより示される(11月12日)
地域再生計画の認定(11月22日)
平成19年(2007年)12月 吹田操車場跡地まちづくりアイデア募集コンペ実行委員会を設置(12月3日)
※平成20年(2008年)5月末時点で5回開催
平成20年(2008年)1月 東部拠点のまちづくり計画(基本構想)を策定
平成20年(2008年)2月 第1回吹田操車場跡地まちづくり環境再生会議を開催(2月5日) ※平成21年(2009年)2月末時点で3回開催
第1回吹田操車場跡地まちづくりアイデア募集コンペ審査会を開催(2月25日)※第2回は平成20年(2008年)6月4日
吹田東部拠点土地区画整理事業に係る環境影響評価書を提出(2月28日)
平成20年(2008年)3月 吹田操車場跡地まちづくりアイデア募集コンペ説明会・現地見学会を開催※参加者数:190名(3月27日)
平成20年(2008年)4月 吹田操車場跡地まちづくりアイデア募集コンペシンポジウムを開催※大阪市中央区:IMPホールにて(4月7日)
吹田東部拠点土地区画整理事業に係る環境影響評価報告書を提出(4月30日)
平成20年(2008年)5月 吹田市都市計画審議会を開催(5月8日)
吹田操車場跡地まちづくりアイデア募集コンペ締め切り
※まちづくりアイデア部門:182件、ネーミング部門:588件(5月9日)
平成20年(2008年)6月 吹田操車場跡地まちづくりアイデア募集コンペ入選作品等が決定(6月4日)
平成20年(2008年)7月 吹田操車場跡地まちづくりアイデア募集コンペ入選作品表彰式(7月8日)
北部大阪都市計画吹田東部拠点土地区画整理事業の決定(吹田市決定)(7月17日)
北部大阪都市計画道路の変更(吹田市決定)(天道岸部線・岸部千里丘線・岸辺駅前線)(7月17日)
平成20年(2008年)8月 吹田操車場跡地まちづくり促進協議会エネルギー作業部会を設置(8月5日)
平成20年(2008年)9月 第1回吹田操車場跡地まちづくり促進協議会エネルギー作業部会を開催(9月5日)
※平成21年(2009年)2月末時点で5回開催
平成20年(2008年)10月 東部拠点のまちづくり市民フォーラムにて安威川流域下水道(茨木市宮島:中央水みらいセンター)見学会を開催(10月14日)
平成20年(2008年)12月 吹田操車場跡地まちづくり促進協議会ビジネスモデル作業部会を設置(12月16日)
平成21年(2009年)1月 第1回吹田操車場跡地まちづくり促進協議会ビジネスモデル作業部会を開催(1月27日)
平成21年(2009年)2月 都市整備室により北部大阪都市計画用途地域等変更(東部拠点地区)に伴う説明会開催(メイシアター集会室)(2月16日)
平成11年(1999年)1月の基本協定書の締結に基づき、操車場跡地の用地が下図のように区分され、上の部分がまちづくり可能用地、下の部分が貨物駅移転計画用地となっています。
操車場跡地用地区分図
操車場跡地用地区分図
番号 用地名称 面積
1 まちづくり可能用地(吹田市域内) 14.4ha
2 まちづくり可能用地(摂津市域内) 8.6ha
3・4 JR貨物駅移転計画用地 27.2ha
合計 50.2ha


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