ノロウイルスによる感染性胃腸炎に注意しましょう!

ノロウイルスによる食中毒および感染性胃腸炎は、冬季に多く発生します。

感染性胃腸炎は、高齢者、乳幼児では急激に重症化しやすく注意が必要です。


・餅つきによる食中毒に注意しましょう! (PDFファイル; 226KB)


感染源

・生かき等2枚貝の生食や加熱不足のカキ料理

・ノロウイルスに汚染された食品・飲料水

・感染者の嘔吐物・糞便


潜伏期間・症状

通常1~2日の潜伏期間。

症状は、下痢・嘔吐・吐き気・腹痛などで、通常1~3日症状が続いた後に回復。


2次感染を予防するには

1.手洗いの徹底

・トイレの後、調理前後、食事前、外出先から帰った時、嘔吐物や便の処理を行なった後などは、石けん(液体石けんが推奨されています)を使い、流水で手指から手首までしっかり洗う。

・手洗い後のタオルは共用せず、個人用タオルかペーパータオルを使用する。

2.食中毒の予防

・加熱が必要な食品は、中心部までしっかり加熱(85℃・1分以上)して食べる。

・調理器具などは使用後に洗浄、殺菌を十分行なう。

3.嘔吐物、便の処理

・嘔吐物などが乾燥すると、中のノロウイルスが舞い上がり、それを吸い込むことでも感染するため「すぐにふき取る」「乾燥させない」「消毒する」の3原則を守る。

4.日頃の健康管理に気をつける。


嘔吐物などの処理・消毒方法

<準備>

・使い捨てビニール手袋・使い捨てマスクをつける。

・消毒剤は塩素系消毒剤が有効。消毒用アルコールはあまり効果がありません。

・雑巾(古布・古新聞など)、ペーパータオル、処理後の物を捨てる大きめのビニール袋


●嘔吐・便で汚れた床の処理

・10倍に薄めた家庭用塩素漂白剤を浸した雑巾やペーパータオルなどで嘔吐物を覆い、5分くらいおいてから拭き取り面を折込みながら静かに拭き取る。

・拭き取りに使用した雑巾、ペーパータオルなどはただちにゴミ袋に入れ、10倍に薄めた家庭用塩素漂白剤を入れ、消毒・密閉し廃棄する。

・嘔吐物で汚れた床は、周囲を含めて10倍に薄めた家庭用塩素系漂白剤を浸したペーパータオル、布などで拭き、消毒する。

・窓を開けるなど、換気を十分にする。


●汚れた衣類の消毒

・50倍に薄めた家庭用塩素系漂白剤を浸したペーパータオル・布などで汚物を取り除く。

・50倍に薄めた家庭用塩素系漂白剤液に衣類を30分程度漬ける。

(家庭用塩素系漂白剤を使用できない材質の場合は、85℃以上で1分以上または80℃10分以上の熱水に漬ける)

・他の衣類とは別に洗濯する。


●トイレのドアノブ・水洗レバー・トイレの床など

・250倍に薄めた家庭用塩素系漂白剤を浸した布、ペーパータオルなどで拭く。

(塩素系漂白剤は、金属腐食性があるので、拭き取り部分が金属の場合は、30分程度おいた後で水拭きする)

すべての処理が終わったら、石けんと流水で、しっかり手洗い・うがいをしましょう!




関連リンク

・ノロウイルスなどによる感染性胃腸炎にご注意(大阪府ホームページ)

・ノロウイルスに関するQ&A(厚生労働省ホームページ)

・ノロウイルス食中毒のQ&A(大阪府食の安全推進課ホームページ)


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