平成29年度 市民健康教室

「糖尿病を知ろう」第四弾(運動・講話)を開催しました。


 教室名   

 平成29年度市民健康教室 「糖尿病を知ろう」(運動・講話)

と  き

   平成30年1月15日(月)  午前10時~12時  

 会 場

  片山体育館

内容

 糖尿病を防ぐ運動について(講話・実技)

 参加者数

   74歳以下の市民 24 名 

 

教室の様子

 今回は、「運動」に着目して、糖尿病に関するお話と運動の実技を実施しました。

 

・糖尿病を知ろう(講話) 保健師

 糖尿病とはどんな病気か、という基礎知識と糖尿病を知るために重要な「血糖値」、「HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)」という値についてお話しました。

 

◆空腹時血糖値 血液検査をした時点での血液中の血糖の状態を表します。血糖値は食事により上がり下がりするので、空腹時血糖値は絶食をして採血します。

◆HbA1c

(ヘモグロビンエーワンシー)

過去1~2ヵ月の血糖の平均値を表します。血液中を流れる赤血球の中の、ヘモグロビンにブドウ糖がくっついたものの割合を示しています。

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 糖尿病では、血糖値のコントロールが悪いと合併症を起こすことがあります。その中から、網膜症、腎症、神経障がいについてお話しました。また、血糖値が高い状態が続くと、動脈硬化をすすめる一因となり、高血圧や脂質異常、喫煙などのリスクが重なると、心筋梗塞、脳梗塞を引き起こすことがあります。


 「糖尿病が強く疑われる者」は年々増えており、全国で1,000万人を超えると推計されています。その中には、治療を始めておらず、放置している方もいます。糖尿病は自覚症状がない分、特に働き盛りや子育て世代などの方は受診が後回しになってしまうのかもしれません。

 糖尿病を予防するためには、食事、運動などの基本的な生活習慣を見直し、バランスのとれた食事や適度な運動習慣を身に付けていくことが大切です。また、毎年健診を受けて、自分の検査値をきちんと知り、治療や再検査が必要と判断されたら、早めに医療機関を受診しましょう。


保健師 講義写真

 

・まめに動いて糖尿病予防(講話・実技)体育指導員

 

 始めに、運動の効果や具体的な運動の方法について講義を行いました。筋力トレーニングやインターバル速歩(早歩きとゆっくり歩きを交互に繰り返すウォーキング方法)は糖尿病の予防に効果的であることを説明しました。靴の選び方のポイントなど、普段は聞けないお話しに参加者は関心が高かったようです。


 運動実技写真

 

 実技では、会場で簡単な筋力トレーニングやウォーキング、ストレッチなどを実施しました。会場の鏡を使用することで自分の歩き方をチェックし、正しい姿勢を再確認しました。


 参加された方からは、「歩く時、骨盤の上に体を乗せるように意識したい」、「安全な歩き方が参考になった」等、感想をいただきました。

 



 ご自身の体の状態を知るには、定期的に健康診査を受けることが大切です。毎年受けることで、体の変化などをいち早くキャッチして、健康管理に役立てることができます。是非、定期的に健康診査を受けましょう!

 

詳しくは大人の検診(保健センターホームページ)をご覧ください。