日常生活用具の給付など
日常生活用具の給付などについてご案内します
おおむね65歳以上で、寝たきりやひとり暮らしの高齢者の方などが、日常生活を過ごすために役立つ用具の給付などを行っています。
用具の種類によって、利用できる方の条件や限度額(超過分は、自己負担となります。)が決められています。
品目
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区分
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利用できる方の要件・内容など
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限度額
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緊急通報装置 |
給付
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「緊急通報システム」の欄を参考にしてください |
89,250円
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電磁調理器 |
給付
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防火の配慮が必要なひとり暮らしや高齢者世帯・電磁気での加熱器と鍋一式 |
28,000円
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火災警報機 |
給付
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低所得のひとり暮らしや高齢者世帯で心身の機能低下により防火の配慮が必要な方 火災を感知し音や光で、屋内外に通報するもの 日本消防協会が行う消防の用に供する機械器具等の鑑定に合格したものであること |
15,500円
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自動消火器 |
給付
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低所得のひとり暮らしや高齢者世帯で心身の機能低下により防火の配慮が必要な方 下方放出型簡易自動消化装置であって、財団法人日本消防設備安全センターが行う消防防災安全の用に供する設備機器の性能評定に合格したものであること |
42,000円
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高齢者用電話 |
貸与
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「高齢者電話の設置」の欄を参考にしてください |
生計中心者の所得額に応じて、限度額内でかかる費用のうち、次の自己負担が必要となります。
自己負担額
生計中心者の前年分所得税額 |
自己負担額
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緊急通報装置 |
電磁調理器 |
火災警報器 自動消火器 高齢者用電話 |
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生活保護受給者
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0円
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0円 |
0円 |
非課税 |
0円 |
0円 |
0円 |
40,000円以下
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10%
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10% |
10% |
40,001円以上70,000円以下
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16,300円
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16,300円
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対象外
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70,001円以上
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全額
(助成なし)
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対象外
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対象外
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上の表の生計中心者の前年分所得税額について、1月から6月までは、生計中心者の前々年分の所得税額をもとに自己負担額が決まります。