もくもくの里《季節の出来事・(冬期)積雪情報》

第3回自然観察会を実施しました。

今年は、大雨や台風の被害が多く、皆さんの所では大丈夫でしょうか?もくもくの里は台風21号での倒木はありませんでしたが、モーレツな風と雨のため久しぶりに台風の恐さを実感しました。今回の自然観察会は台風後の影響があったのか、皆さんの楽しみにしていた大根の種まき体験ができませんでした。そのかわりとして、高島市立歴史資料館に出かけました。

第26代天皇の継体天皇は近江国高島で生まれ、越前国嵩向で育ち、西暦507年に河内国の樟葉宮で即位したと伝えられています。資料館の先生の詳しいお話を聞く事ができ、参加者の方からも、「高島には何回も来ているが、こんな所に資料館があるんやなぁ」と驚いておられました。種まきが本来のプログラムでしたが、歴史的な学習に変更した事から、新たに高島市全体を散策して頂くプログラムも出来そうな感じがしました。                              

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9月9日天気は曇りのち雨。雨が続いているので、雨が好きな生きものに出会う事ができました。ブナの林に足を止めると足元にはキノコが出ています。そのキノコを踏まない様に木を見上げて見ると、まだまだ小さい山ナメクジがブナの木にいました。ゆっくりゆっくり樹皮を舐める様に進んでいます。ゆっくりに見えますが、後で探してみるといませんでした。山ナメクジもイザとなると底力がでてスピードアップするのでしょう?次回、会えたら歩くスピードの観察を続けたいと思っています。赤い実はコブシの実です。大人も子供も楽しい遊びが出来ますから、是非探して遊んでみてください。台風のため、落っこちたトチの実。「今年は豊作だな」と思っていたのですが、ほとんど落ちてしまいました。毎年、シカに食べられてしまいますが、今年はみんなで観察をすることができました。なかなか、栗の実の様に簡単に食べられない貴重なトチの実ですから、アク抜きも一苦労です。来年、たくさん収穫できたら、「トチ餅を作れたらいいな」と願っています。

秋の森の水源の生きものたちの様子も観察しました。一面に水草が生えて、生きものたちはその下でゆったりと休んでいる様に感じられます。今回はツチガエルやアカガエル、アカハライモリ、小魚、おたまじゃくし、それと、カエルの姿になりたてのモリアオガエルを見つけました。「大丈夫かな~お山に帰る道のりは険しくないのかな。」早く、出発しないと雪が降ってくるのではと心配してしまいます。そのまま、そっと草の中に返してやりました。

*今回の自然観察会は大根畑に行って種まきをする予定でしたが、天候が悪く残念ながらできませんでした。11月の大根の収穫は予定通りに行いますので、時間に遅れない様に参加をお願い致します。



第38回少年キャンプ大会が終わりました。

平成30年8月21日(火)~23日(木)2泊3日で少年キャンプ大会を実施しました。少年キャンプ大会は今年で38回目、過去に台風のため中止した事もありますが、長い長い歴史のある事業でもあります。実は、今年も台風が接近していたのです。そのため、プログラムを変更し、夜のキャンプファイアが無くなった事が残念でした。

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吹田市高島市の参加者142人の少年キャンプ大会の始まりです。

1日目・・【野外自炊カレー作り】野外でみんなで作るカレーは家で食べるカレーより美味しい様に感じられます。どの班も残食もなくお鍋がからっぽでした。もっと自炊の回数を増やして欲しいと言う要望が参加者からありましたが、それも面白い企画かなと思いました。

2日目・・トーテンポールに大好きな字や名前を書きました。この三本のトーテンポールは6月に主催事業で実施した森林体験の時に参加者が間伐したヒノキ材を利用しました。4mのヒノキ材は大人が4人がかりでも重く、職員の方にも大変お世話になりました。今回のトーテンポールの完成は少年キャンプ大会の参加記念として、もくもくの里でも大切に管理して行きたいです。

昨年は大雨のため、川遊びができなかったのですが、今年は短い時間でしたが、川遊びができました。

夜は台風接近のためプログラムを変更し、キャンプファイアから館内で参加者が企画した「お祭り」を実施しました。各ブースでは元気な子供達の呼込みの声が響き、充実した活動ができました。特に、スパーボールすくいは人気がありました。来年もやってみたいです。

3日目・・少年キャンプ大会最終日。天気は晴れ。ヒノキ板に思い出や友だちにサインを書いてもらう時間としました。ヒノキ板には友達やリーダーのサインでいっぱいになっていました。

**今年は台風が夏の時期に、次から次へと発生し、少年キャンプ大会の進行中も、天気の様子を見ながらプログラムの変更をし、実施しました。それと、例年にない程の暑さで、熱中症の予防対策には出来る限りの事はさせて頂きました。吹田市からも、ウチワを頂き、ウチワで少しでも涼しい気分になりました。今、振り返ると、本当に暑い3日間だったと思いました。来年は川遊びはもちろん、野外自炊、キャンプファイア、みんなで企画するお祭りもやってみたいです。是非、参加者がたくさん「もくもくの里」に集まって、笑顔で会える事を楽しみにしています。



『びわ湖の日!』協賛“石田川を探検しよう!”が無事に終了しました。

 7月11日(水)に“石田川を探検しよう!”を実施しました。午前の部は竹を利用して竹ごはんを作りました。先ずは食器作りから始めました。

今回は味噌汁用の竹お椀、竹コップ、竹ごはん用の器、竹箸作りです。太い立派な青竹を切る作業は参加者の皆さん、汗だくになっての作業でした.

切った中をそっと覗いて、かぐや姫がいるのではと、ワクワクした気持ちになりました。残念ながら、かぐや姫には出会えませんでしたが、竹の良い香りが楽しめました。

特に、ご飯を入れる器がお洒落でビックリしました。暑い中、竹の用意や指導をして頂いた入江さんに本当に感謝しています。ありがとうございました。そして、とても、美味しくできました。

午後“石田川を探検しよう”の始まりです。

長浜バイオ大学の中川さんと城本さんに川の生き物について詳しく説明を受ける事ができました。川の指標生物と言う言葉を初めて知りました。川の指標生物とは、生きものが住んでいることから、その環境のきれいさがわかる生き物をいいます。実際にどんな意生き物で出会えるかドキドキして川に入ってみましたが、当日まで、増水のため石田川での観察は出来ないだろうと考えていましたが、実施する事ができて本当に良かったです。石田川は流れが早く、茶色に濁った状態でしたが、中川さんと城本さんの慣れた生き物探しのやり方は参加者みんなの、お手本となり、日頃できない様な体験ができました。

あっと言う間の石田川での観察会でした。当日観察できた生きものは、アカザ、カワムツ、アユ、ドンコ、カジカ(魚)、タカハヤ、メダカ、カジカガエル(幼、成)、カワゲラ、ヘビトンボ(幼)、トビケラ(幼)、アブ(幼)ナベブタムシなどたくさんの生きものに出会えました。きれいな水の生きものがたくさん見つかり、石田川はきれいな水だと中川さんと城本さんから教わりました。特に短時間にアカザを数匹、見つけられた事は「すごい」って言われていました。

石田川を探検しよう!にご参加、ありがとうございました。初めて、『琵琶湖の日』の協賛させて頂いた企画でした。予定では湖北野鳥センターの植田先生に講師の依頼をしていたのですが、どうしても参加できない事情が出来て、どうなるかと心配していたのですがお二人の活躍により、参加して良かったと大喜びでした。また、今回は遠くから観察会に参加して頂き、本当にありがとうございました。次回も是非、川の指標生物探しは続けていきたいです。



森林体験「ふれあいの森」を実施しました。

平成30年6月16日(土)~17日(日)に1泊2日のプログラムで実施しました。1日目は高島市朽木、麻生里山センターで間伐体験

を指導員の方から教えて頂きました。

ヒノキの木を間伐します。倒す木の方向を決めて、ロープで引っ張る準備をします。

現在、山の仕事をされている窪内さんに実際使われているチェンソーで木を伐って頂きました。参加者から「大きな音ですぐに倒れてビックリした。」と言う感想でした。その場で体感しないと伝わらない現状でした。間伐で木を倒す前と後で、いつも空を見上げます。間伐後に出来た、光を射す大きな空洞を見上げるのが、やっちゃんは大好きです。それは、地面まで光が十分にあたり、共存する生物の命が生まれるからです。だから、間伐体験の時は、参加者のみんなにも感じ取って欲しいと思っています。

ノコギリで枝や玉伐りに挑戦しました。ノコギリを引くごとにヒノキの良い香りが辺り一面漂って、自然を満喫しました。

一番人気は皮むき体験です。毎年、皮むきを楽しみにしている参加者もいるほどです。樹木が成長するために光と水が重要だと言う事なんだぁとよくわかる瞬間です。この時期だから体験できる、皮むきは森林体験ならではの活動です。

2日目

昨日は間伐体験や指導者の方の貴重なお話を聞く事ができました。今日は植樹体験にチャレンジしました。昨年10月にもくもくの里にも大きな台風の影響で所内の大木が5本倒木しました。倒木したクヌギや柿の木の苗を新たに植樹する事が出来ました。植樹だけではなく、もくもくの里では鹿なども元気にやってきます。鹿に食べられない様に鹿よけネットの設置もみんなで行いました。

植樹も無事に終了です。早く大きくなって、秋には実がたくさん実ります様に~。今回の森林体験では、野洲の入江さんにお世話になりました。こらからも、もくもくの里に遊びに来てくださいね。










梅雨に入りました!モリアオガエルが産卵にやって来ました。

雨が降るたびに、卵塊の数が増えています。今年は少し、卵塊の大きさが小さい様に感じます。さて、卵塊の中から無事におたまじゃくしとして誕生してくれるか楽しみです。

6月7日午前6時に、学ぶ池の桜の木でモリアオガエルの産卵を見つけました。まるでハート形の卵塊です。見ている私の方が幸せになる様に感じました。森の水源にも只今、35~40ぐらいの卵塊が次々とぶら下がっています。毎年、100個ほどの卵塊を見る事ができますので、ぜひ、見に来てください。


第2回自然観察会が終わりました。

 5月26日(土)~27日(日)今回のテーマは「モリアオガエルの産卵の様子を見てみよう!」でした。1日目は事前学習会として、モリアオガエルが山から生まれた池に産卵のために帰ってくると言うお話や実際にどんなカエルなのか・・自然の家に棲んでいる生きものについて学習しました。

 27日自然観察の開始です。天気は晴れ!モリアオガエルの産卵の様子は残念ながら観察する事はできませんでしたが、どんなものを自分たちで見つけられるか?みんなで出かけました。

自然観察会の始まりです。利用団体のライオンズのみなさんも一緒に観察に出かけました。

杉林の中に入るとクルミが半分に割れているのを見っけ!キレイに割れているのは誰が食べたあとでしょうか?答えはリスです。早朝、あわてんぼうのリスに出会えるかも?

石田川の河原で石積みを体験しました。すごく高い塔やお花で飾ったお城など、河原に素敵な町が出来ました。自然がいっぱいの自然の家。トンボもひと休み?みんなの観察会を見に来てくれたのかな。

森の水源で、生きもの探検開始。人気者はアカハライモリ。「お腹が赤いんやなぁ」「シッポがぺっちやんこやな」感想をみんなから聞くことができました。アンケートから、たくさんの自然に触れ、日常では、なかなか体験できないことができ、とても楽しめました。子どもたちも、とても思い出になったと思います。参加されたみなさんからの温かいメッセージをありがとうございました。今回は、モリアオガエルの産卵の様子を見てもらう事ができませんでしたが、卵塊(白い泡状の卵)がぶら下がっている様子は見て頂くことができて良かったです。来年は早朝に産卵の様子是非、見てみたいです。みなさん、お待ちしています。

第1回自然観察会が終わりました。

 4月21日(土)~22日(日)天気は晴れ。35名の参加者とワイワイガヤガヤ楽しい自然観察会の始まりです。

 今回の自然観察会はもくもくの里の桜が満開の頃に皆さんに集まって頂きました。「季節外れに桜のお花見をできた事が幸せ」と大喜びでした。1日目は所内の散策に出かけました。少し歩くとリスが食べた後のクルミを手に持って「こんなの見つけたよ」と見せてくれました。リスは硬いクルミを綺麗に割って食べるので、想像してもスゴイ歯の持ち主だと感心してしまいます。もくもくの里には、どれくらいのリスが生息しているのでしょうか?みんな、一列に並んで出て来てくれると楽しいですね。

こごみ

今回の自然観察会でのメインはみんなで山菜を見つける体験でした。石田川沿いには毎年、コゴミ(クサソテツ)が沢山、顔を出してくれます。しかし、昨年の10月に大型台風がやってきて、コゴミを根っこごと流してしまい、数も少なくなったのと、急な成長で大きくなっていました。参加者のみなさんには、少しですが、コゴミが成長するとシダになる様子を見て頂く大切な経験も学んで頂きました。

土から「ニョッコリ」まるでチンアナゴの様に直立しているのが、ワラビです。みんなでワラビ採りの体験開始です。「天気が良い日はシマヘビやマムシなどが出てくるので、草むらの中に入る時は注意すんるんだよ」と自然の怖さを話しました。

2日目の自然観察会

マキノピックランド周辺の自然観察会に出かけました。

マキノピックランド周辺にあるメタセコイア並木は高島市を代表する人気のスポットです。今は新緑がとても綺麗な時期でもあります。天候にも恵まれ、自然観察会を行いました。

ヒメリンゴの白い花と黄色い花のタンポポが咲いていました。驚いた事は珍しいカンサイタンポポが一面咲いていた事です。早速、タンポポで風車遊びと笛遊びをして楽しみました。笛遊びは保護者の方の方が熱心に「ピーとなるまでがんばる」と言って挑戦されていました。最後はタンポポ笛がなって良かったです。

家族ごとに約1時間自由に観察をして頂くため、観察シートを渡しました。みなさん、熱心に観察シートいっぱい調べて頂きました。

今回の自然観察会はボランティアで入江さんと出口さんにお世話になりました。参加者のみなさんも、とっても気さくなお二人にまた、次はいつ会えるかなって言われていました。次回の自然観察会は5月です。みなさんの笑顔に会えるのを楽しみにしています。

もくもくの里の玄関前にインディアンテントが復活しました。

今、満開の梅の花をバックにインディアンテントがパッと咲きました。

少年自然の家の歴史をよく知っている、このテント。職員の数々の思い出が詰まったテントだそうです。ぜひ、みなさんもテントの中に一度入ってみませんか?

〒520-1641 滋賀県高島市今津町南生見

※最寄駅等JR湖西線近江今津駅下車JRバス(小浜行)古野より徒歩10分

【休館日】 月曜日、祝日、年末年始

【Tel】 0740-24-0131、0740-24-0132

【Fax】 0740-24-0431