市長メッセージ「お元気ですか」


「地域市民政府」のモデル
~ここ吹田から確立を
 
  この春、吹田市は市制施行70周年を迎え新たな一歩を踏み出します。4月4日、メイシアターにて、記念式典の後、皆様にご参加いただき70年の歩みを振り返るコンサートを開催します。一連の記念行事の幕開けにふさわしい素晴らしいパフォーマンスが披露されますので、ご期待ください。▼先月、大阪市が開催した地方分権シンポジウムで、平松市長とともに「地域主権時代の基礎自治体のあり方」とのテーマで意見を述べさせていただきました。その中で、本市では、市民活動が非常に盛んであり「自助・互助・公助」の役割分担のもと、あらゆる主体がまちづくりの担い手となって新たな公共を創出する「みんなで支えるまちづくり」を進めていることを紹介しました。行政に対する市民の関わり方が「陳情、要望、反対運動型」から「参加、参画、提案型」へと変わっている中、皆様の智恵や力を合わせ、互助の「地域協働社会」を再構築することが、基礎自治体の大きな課題です。▼今こそ、内政はすべて地方政府に任せ、国は外交・防衛などの国際政治に特化していくべきです。そして、都道府県の仕事のうち、市域や府県をまたぐ広域行政は道州へ、住民に身近な行政はすべて市町村へ分離・移転する必要があります。これら市町村の対等協力、横並びの水平連携が、「道州政府」を支える基盤となるのではないでしょうか。私は、地方自治の進展、すなわち、市民自治の深化、地域主権の確立による「自主・自律」の「地域市民政府」のモデルを、ここ吹田から発信してまいります。
 
平成22年(2010年)3月1日
阪口市長
吹田市長
阪口善雄
座右の銘
「一隅を守り、千里を駆ける」

©Copyright 2009 Suita-city, all rights reserved.