〒564-0082  吹田市片山町2丁目13番20号 TEL:06-6387-3311
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平成28年度 市立吹田市民病院 病院指標

1.年齢階級別退院患者数    


 年齢区分  0~  10~  20~  30~  40~  50~  60~  70~  80~  90~
 患者数  877  268 279 315 515 665 1342 2134 1543

376


 【定義】  
  平成28年度に退院された患者さまの人数を、10歳刻みの年齢階級別に集計しています。年齢は入院時の満年齢となります。  
 【解説】  
  平成28年度の退院患者数は8,314人となっています。  
  当院は地域医療の中核病院として幅広い年齢層を受け入れておりますが、特に60歳以上の患者数の割合が全体の6割以上を占めています。 地域の小児二次救急医療機関として救急にも積極的に取り組んでおり、0歳から9歳までの乳幼児の退院患者数も多くなっています。

2.診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで) 

■循環器内科

 DPCコード  DPC名称 患者数 

平均在院日数(自院)

平均在院日数(全国)

転院率  平均年齢 患者用パス 
050050xx02000x

狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1 なし、1、2あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし

108

5.59 4.71 0 71.80 -
050050xx99100x 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等1 1あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 99 3.45 3.06 2.02 71.38 -
050050xx99200x 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等1 2あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 56 3.63 3.22 0 71.73 -
050130xx99000x 心不全 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 26 26.19 17.95 0 86.00 -
050130xx9910xx 心不全 手術なし 手術・処置等1 1あり 手術・処置等2 なし 17 22.12 15.90 11.76 78.41 -


 狭心症等の心疾患に対する経皮的冠動脈ステント留置術を実施した症例数が最も多くなっています。また、心疾患に対する心臓カテーテル検査の症例も多くなっています。  
  


■小児科

DPCコード DPC名称 患者数

平均在院日数(自院)

平均在院日数(全国)

転院率

平均年齢 患者用パス
0400801199x00x 肺炎等(1歳以上15歳未満) 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 137

5.41

5.79 1.46 4.07 -
040070xxxxx0xx インフルエンザ、ウイルス性肺炎 処置2なし 100 5.39 6.09 0 1.46 -
040100xxxxx00x 喘息 処置2なし 副傷病なし 95 4.79 6.42 3.16 2.19 -
040090xxxxxx0x 急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症 副傷病なし 59 4.73 6.02 0 1.15 -
030270xxxxxxxx 上気道炎 58 4.81 4.83 1.72 2.26 -


  肺炎、インフルエンザ、喘息、急性気管支炎、上気道炎等の呼吸器疾患が多くなっています。


■外科

 DPCコード  DPC名称 患者数 

平均在院日数(自院)

平均在院日数(全国)

転院率  平均年齢 患者用パス 
060150xx03xxxx

虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等

51 6.51 5.60 1.96 32.98 -
040040xx97x0xx 肺の悪性腫瘍 その他の手術 処置2なし 48 14.54 12.73 0 72.60 -
060035xx01000x 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 43 17.23 15.92 2.33 71.79



-

060330xx02xxxx 胆嚢疾患(胆嚢結石など) 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 43 7.12 6.82 0 60.29 -
060335xx02000x 胆嚢水腫、胆嚢炎等 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 43 7.95 7.61 0 64.72 -


 虫垂炎が最も多い症例数となっています。  
 悪性腫瘍の中では肺と結腸の手術の症例が多くなっています。


■整形外科


 DPCコード

 DPC名称 患者数 

平均在院日数(自院)

平均在院日数(全国)

転院率  平均年齢 患者用パス 
070230xx01xxxx

膝関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等

150 27.46 26.26 0.67 74.51 -
07040xxx01xxxx 股関節骨頭壊死、股関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 143 27.26 24.42 0.70 68.41 -
160800xx01xxxx 股関節大腿近位骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 127 35.98 27.63 57.48 81.6 -
160760xx97xx0x 前腕の骨折 その他の手術 副傷病なし 57 3.44 5.49 0 49.18 -
070343xx97x0xx 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 その他の手術あり 手術・処置等2 なし 50 23.72 17.99 8.00 71.72 -


   膝関節と股関節の人工関節再置換術が症例数の上位を占めています。  
 股関節大腿近位骨折は、リハビリテーションの専門病院へ転院することが多いため転院率が高くなっています。


■脳神経外科


 DPCコード  DPC名称 患者数 

平均在院日数(自院)

平均在院日数(全国)

転院率  平均年齢 患者用パス 
160100xx99x00x

頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 処置2なし 副傷病なし

17 12.12 7.52 0 65.00 -
160100xx97x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術 処置2なし 副傷病なし 16 10.63 9.87 0 76.88 -
010040x099x00x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 10 18.90 19.35 20.00 73.60 -
070343xx97x0xx 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 その他の手術あり 手術・処置等2 なし - - 17.99 - - -
160100xx97x01x 頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 あり - - 25.02 - - -


  手術を必要としない頭部外傷や脳出血が最も多い症例となっていますが、慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術等の手術加療も実施しています。


  


■産婦人科


 DPCコード  DPC名称 患者数 

平均在院日数(自院)

平均在院日数(全国)

転院率  平均年齢 患者用パス 
120070xx02xxxx

卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術(腟式を含む) 腹腔鏡によるもの等

30 8.33 6.42 0 37.60 -
120180xx01xxxx

胎児及び胎児付属物の異常 子宮全摘術等

22 10.32 9.88 0 33.05 -
120060xx01xxxx 子宮の良性腫瘍 子宮全摘術等 19 11.37 10.05 0 46.63 -
12002xxx03x0xx 子宮頸・体部の悪性腫瘍 子宮内膜掻爬術 処置2なし 13 2.15 2.61 0 56.92 -
120230xx02xxxx 子宮の非炎症性障害 子宮鏡下子宮中隔切除術、子宮内腔癒着切除術(癒着剥離術を含む。)等 10 2.70 2.50 0 55.50 -


  最も多い症例は、卵巣の良性腫瘍に対する卵巣切除となっています。続いて、帝王切開術、子宮の良性腫瘍に対する摘出術が多くなっています。  
  


■耳鼻咽喉科


 DPCコード  DPC名称 患者数 

平均在院日数(自院)

平均在院日数(全国)

転院率  平均年齢 患者用パス 
030428xxxxxxxx

突発性難聴

56 9.63 9.37 0 58.80 -
030240xx99xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 手術なし 55 5.82 5.50 0 37.49 -
030230xxxxxxxx 扁桃、アデノイドの慢性疾患 54 8.70 8.12 0 14.74 -
030400xx99xxxx 前庭機能障害 手術なし 53 5.47 5.42 0 65.81 -
030390xx99xxxx 顔面神経障害 手術なし 33 9.52 9.60 0 53.97 -


  平成27年度同様、手術ではなくステロイドや抗生剤により治療を行う症例が上位を占めています。  
 平成28年度は特定の疾病に対する偏りが見られなくなりました。


■神経内科

 DPCコード  DPC名称 患者数 

平均在院日数(自院)

平均在院日数(全国)

転院率  平均年齢 患者用パス 
010060x2990401

脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 4あり 定義副傷病 なし 発症前Rankin Scale 0、1又は2

22 19.73 16.54 50.00 71.32 -
010060x2990201 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 2あり 定義副傷病 なし 発症前Rankin Scale 0、1又は2 17 19.59 16.73 29.41 75.12 -
010080xx99x00x 脳脊髄の感染を伴う炎症 手術なし 処置2なし 副傷病なし 10 10.90 9.36 0 43.10 -
010060x2990411 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 4あり 定義副傷病 1あり 発症前Rankin Scale 0、1又は2 - - 18.76 - - -
010230xx99x00x てんかん 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし - - 7.12 - - -


   平成27年度同様、脳梗塞が上位を占めています。上位2例とも外科的処置ではなく点滴や内服による投薬治療を実施した症例になります。  
 当疾病に関しては、治療後のケアが重要であり、当院で一定のリハビリテーションを終えた後に、より専門的なリハビリテーションの医療機関への転院が多くなります。このため他の症例に比べ転院率が比較的高くなっています。  
 


■腎泌尿器科

 DPCコード  DPC名称 患者数 

平均在院日数(自院)

平均在院日数(全国)

転院率  平均年齢 患者用パス 
110310xx99xx0x

腎臓または尿路の感染症 手術なし 副傷病なし

23 11.78 12.43 4.35 66.09 -
110070xx02020x 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 2あり 定義副傷病 なし 18 6.28 7.85 0 73.78 -
11012xxx020x0x 上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術等 処置1なし 副傷病なし  17 5.35 5.83 0 58.71 -
11022xxx99xxxx 男性生殖器疾患 手術なし 15 14.53 8.83 6.67 69.60 -
110070xx0200xx 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 処置1なし 処置2なし 12 6.17 7.44 0 73.58 -


   悪性腫瘍では膀胱腫瘍の症例が多く、内視鏡にて切除を行っています。


■呼吸器内科

 DPCコード  DPC名称 患者数 

平均在院日数(自院)

平均在院日数(全国)

転院率  平均年齢 患者用パス 
040040xx9910xx

肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 あり 手術・処置等2 なし

130 4.23 3.68 0 74.39 -
0400801299x000 肺炎等(市中肺炎かつ15歳以上65歳未満) 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし A-DROP スコア0 51 8.53 8.31 0 38.18 -
040040xx99000x 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 41 15.78 14.83 4.88 73.17 -
0400801499x001 肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上) 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし A-DROP スコア1 40 13.50 13.60 0 82.28 -
040040xx99040x 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 4あり 定義副傷病 なし 37 17.78 12.35 5.41 72.84 -


   高齢者の肺の悪性腫瘍での症例数が多く、気管視鏡を用いた検査や化学療法を用いた治療を行っています。65歳の肺炎等も多くなっています。  
  


■内分泌・代謝内科

 DPCコード  DPC名称 患者数 

平均在院日数(自院)

平均在院日数(全国)

転院率  平均年齢 患者用パス 
100071xx99x110

2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全あり。) 手術なし 手術・処置等2 1あり 定義副傷病 あり 85歳未満

51

13.55

16.40 0 65.76 -
100070xx99x100 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全なし。) 手術なし 手術・処置等2 1あり 定義副傷病 なし 85歳未満 30 13.33 14.61 0 60.43 -
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 30 27.67 21.25 33.33 87.30 -
100071xx99x100 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全あり。) 手術なし 手術・処置等2 1あり 定義副傷病 なし 85歳未満 14 18.50 14.91 0 63.50 -
100070xx99x110 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全なし。) 手術なし 手術・処置等2 1あり 定義副傷病 あり 85歳未満 14 12.86 16.31 0 66.29 -


   2型糖尿病に対する治療が最も多くなっています。これは糖尿病に対する教育入院が大部分を占めています。  
 3位は誤嚥性肺炎となっており、専門分野以外の内科系疾患入院症例も多くなっています。


■血液内科

 DPCコード  DPC名称 患者数 

平均在院日数(自院)

平均在院日数(全国)

転院率  平均年齢 患者用パス 
130030xx99x40x

非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等2 4あり 定義副傷病 なし

44 37.91 16.83 0 69.75 -
130010xx97x2xx 急性白血病 手術あり 手術・処置等2 2あり 23 73.91 41.96 0 72.61 -
130060xx97x40x 骨髄異形成症候群 手術あり 手術・処置等2 4あり 定義副傷病 なし 22 37.27 21.92 0 73.36 -
130030xx97x40x 非ホジキンリンパ腫 手術あり 手術・処置等2 4あり 定義副傷病 なし 20 77.65 34.90 0 75.70 -
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 19 25.47 21.25 26.32 85.47 -


   非ホジキンリンパ腫、急性白血病、骨髄異形成症候群等の血液疾患に対する化学療法が多い症例となっています。  
 5位は誤嚥性肺炎となっており、専門分野以外の内科系疾患入院症例も多くなっています。


■消化器内科

 DPCコード  DPC名称 患者数 

平均在院日数(自院)

平均在院日数(全国)

転院率  平均年齢 患者用パス 
060340xx03x00x

胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし

111 10.82 11.06 2.70 76.30 -
060102xx99xxxx 穿孔または膿瘍を伴わない憩室性疾患 手術なし 61 9.00 7.89 1.64 52.31 -
060210xx99000x ヘルニアの記載のない腸閉塞 手術なし 処置1なし 処置2なし 副傷病なし 38 9.16 9.08 0 70.87 -
060050xx97x0xx 肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む。) その他の手術あり 手術・処置等2 なし 33 12.73 11.74 3.03 73.58 -
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし 処置2なし 副傷病なし 30 22.63 21.25 10.00 84.90 -


   平成27年度同様、胆管結石や胆管炎に対するステント療法が最も多い症例数となっています。その患者数は昨年度の約1.7倍に増えました。  
  


3.初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数  

初発 再発

病期分類

基準(※)

版数
StageⅠ StageⅡ StageⅢ StageⅣ 不明
胃癌 24 10 - 22 19 16 1 7
大腸癌 25 25 41 65 12 42 2 7
乳癌 26 15 - - 11 15 1 7
肺癌 37 16 31 64 129 69 1 7
肝癌 - - - - 10 49 2 7

※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約


【定義】  
 5大癌である胃癌、大腸癌、乳癌、肺癌、肝癌を初発のUICC病期分類別、および再発に分けて集計しています。  
 UICC病期分類とはUICC(国際対がん連合)によって定められた、がんの進行度の分類方法になります。Ⅰ期(早期)からⅣ期(末期)の4つに分類されます。  
 「初発」とは初回の治療を指します。「再発」とは、当院・他施設を問わず、初回の治療が完了した後に当院にて診療を開始した場合や、再発や転移をした癌に対して治療を行なった場合を指します。  
 【解説】  
  5大癌の中では肺癌が最も多く、次いで大腸癌が多くなっています。肺癌では不明の患者数が他より多いですが、これは治療前の検査入院に該当する事例が多く退院までに検査結果が確定していないことによります。  
   


4.成人市中肺炎の重症度別患者数等  

患者数

平均

在院日数

平均年齢

軽傷

65 10.31 49.63
中等症 194 18.40 80.17
重症 28 22.21 83.43
超重症 12 37.50 83.75
不明 - - -


【定義】  
  市中肺炎とは日常生活の中で感染し発病する肺炎を指します。  
 【解説】  
  中等症の患者数が一番多くなっています。また、高齢者ほど重症度が高く、入院が長くなる傾向にあります。 


5.脳梗塞のICD10別患者数等  


ICD10 傷病名 発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
G45$ 一過性脳虚血発作及び関連症候群 3日以内 - - - -
その他 - - - -
G46$ 脳血管疾患における脳の血管(性)症候群

3日以内

- - - -
その他 - - - -
I63$ 脳梗塞 3日以内 77 21.25 75.31 35.06
その他 16 18.88 76.94 43.75
I65$ 脳実質外動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの

3日以内

- - - -

その他

- - - -
I66$ 脳動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの

3日以内

- - - -
その他 - - - -
I675 もやもや病<ウイリス動脈輪閉塞症> 3日以内 - - - -
その他 - - - -
I679 脳血管疾患,詳細不明 3日以内 - - - -
その他 - - - -


【定義】  
  脳梗塞に該当するICD10別の患者数を集計しています。  
 ICD10とは世界保健機関(WHO)が作成した国際的な疾病分類です。疾病の国際的な統計に用いられ、アルファベットと数字により分類がなされます。  
 【解説】  
  脳梗塞全体の8割以上の症例について発症日から3日以内に当院で治療を受けられており、その3割以上がリハビリテーションのために転院をされています。当疾病に関しては、治療後のケアが重要であり、当院で一定のリハビリテーションを終えた後に、より専門的なリハビリテーションの医療機関への転院が多くなります。  
   


6.診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで) 


■循環器内科

Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) 106 2.08 4.63 0 71.62 -
K5463 経皮的冠動脈形成術 その他のもの 11 2.36 3.27 0 73.27 -
K5951 経皮的カテーテル心筋焼灼術(心房中隔穿刺、心外膜アプローチ) - - - - - -
K5972 ペースメーカー移植術(経静脈電極) - - - - - -
K620 下大静脈フィルター留置術 - - - - - -


   平成27年度同様、心臓疾患に対するカテーテル治療が上位を占めています。最も多い症例は、主に心筋梗塞や狭心症の治療としてカテーテルにより血管を内部から広げる医療機器を留置する手術となります。この治療は体への負担が比較的少ない手術のため、入院期間も短い手術になります。  
 


■小児科

Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K7151 腸閉塞症手術(腸重積症整復術)(非観血的) 10 0 2.40 0 2.20 -
K2861 外耳道異物除去術(単純) - - - - -
K386 気管切開術 - - - - - -


 腸閉塞症手術(腸重積症整復術)は、X線透視下で希釈した造影剤を使って行います。  


■外科

Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 96 2.18 6.07 1.04 63.27 -
K6335 鼠径ヘルニア手術 79 1.49 3.41 2.53 67.56 -
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 62 4.26 15.02 1.61 72.44 -
K718-21 腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの) 49 0.43 4.18 0 31.43 -
K514-23 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(肺葉切除又は1肺葉を超える) 30 1.60 11.33 0 74.03 -


   腹腔鏡下で実施する手術が多くなっています。腹腔鏡手術とは腹部の3~5箇所に1cm程度の穴を開け、内部を観察するカメラや器具を挿入することで腹部の切開を行わない手術のことです。近年、腹腔鏡下で実施可能な疾患の範囲が拡大されており、当院でも症例数は増加傾向です。 


■整形外科

Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K0821 人工関節置換術(股) 321 1.71 25.51 2.49 71.64 -
K0461 骨折観血的手術(大腿) 108 5.35 25.52 41.67 73.57 -
K0462 骨折観血的手術(前腕) 79 3.09 4.38 2.53 51.95 -
K1425 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(椎弓切除) 50 2.96 20.04 8.00 71.72 -
K0811 人工骨頭挿入術(股) 49 5.65 28.45 63.27 83.24 -


   股関節・膝関節に対し人工関節に置換する手術が多くを占めています。当手術は平均年齢が70歳を超えており、高齢の患者さまが多くなっています。  
 また、術後はリハビリテーションが重要であり、術後の在院日数も長くなっています。


■脳神経外科

Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 20 0.15 12.60 10.00 79.35 -
K1425 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。) 椎弓切除 - - - - - -
K1692 頭蓋内腫瘍摘出術 その他のもの - - - - - -
K1423 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。) 後方椎体固定 - - - - - -
K1742 水頭症手術 シャント手術 - - - - - -


   外傷等により生じた硬膜下の血腫に対する手術が最も多くなっています。これは血腫のある部位に穴を開け、血腫を取り除く手術になります。  
 当院では平均年齢が75歳を超えており高齢者の方が多くなっています。


■産婦人科

Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K8882 子宮附属器腫瘍摘出術(両側)(腹腔鏡) 31 1.06 6.23 0 37.29 -
K861 子宮内膜掻爬術 29 1.24 0.52 0 54.34 -
K8982 帝王切開術(選択帝王切開) 21 4.05 8.10 0 32.81 -
K867 子宮頸部(腟部)切除術 19 1.16 3.42 0 45.26 -
K877 子宮全摘術 19 1.00 10.16 0 49.63 -


  腹腔鏡を用いて主に良性の腫瘍に対して実施する手術が、最も多い症例となっています。


■眼科

Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合) (その他) 371 0.62 4.09 0 76.81 -
K2801 硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含む) - - - - - -
K2821イ

水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合) (縫着レンズ挿入)

- - - - - -
K2682

 緑内障手術(流出路再建術)

- - - - - -
K279

 硝子体切除術

- - - - - -


   白内障手術である水晶体再建術が最も多い症例となっています。水晶体再建手術とは、眼内にある混濁した水晶体を取り除き、人工の眼内レンズに置き換える手術です。  
  


■耳鼻咽喉科

Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K3772 口蓋扁桃手術(摘出) 66 1.32

7.06

0 18.62 -
K368 扁桃周囲膿瘍切開術 22 0.09 4.68 0 33.32 -
K340-6 内視鏡下鼻・副鼻腔手術4型(汎副鼻腔手術) 16 1.00 6.06 0 50.81 -
K347-3 内視鏡下鼻中隔手術1型(骨、軟骨手術) 14 1.00 5.14 0 40.29 -
K340-5 内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型(選択的(複数洞)副鼻腔手術) 13 1.31 5.46 0 47.85 -


 慢性扁桃炎等に対し、扁桃腺の切除を行う口蓋扁桃手術が最も多い症例となっています。上位3位の順位は平成27年度と同じですが、それぞれ患者数が増加しています。  
  

■腎泌尿器科

Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術 (経尿道的手術) (電解質溶液利用) 33 1.85 3.55 0 73.85 -
K610-3 内シャント設置術 23 11.91 18.78 4.35 66.65 -
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 23 1.26 9.04 8.70 64.74 -
K616-4 経皮的シャント拡張術・血栓除去術 20 0.60 1.80 0 65.90 -
K768 体外衝撃波腎・尿管結石破砕術 20 0.65 1.70 0 62.80 -


  膀胱悪性腫瘍に対する経尿道的手術が最も多い症例になります。内視鏡下で行う手術のため患者負担は比較的少なく、平均的な入院期間は1週間以内となっています。  
   


■消化器内科

Kコード 名称 患者数

平均

術前日数

平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的結腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 等 135 0.90 1.78 0.74 71.64

-

K688 内視鏡的胆道ステント留置術 104 1.65 13.59 4.81 80.67 -
K6871 内視鏡的乳頭切開術(乳頭括約筋切開のみ) 49 1.78 7.80 0 70.45 -
K7212 内視鏡的結腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm以上) 等 36 0.64 1.31 2.78 66.11 -
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) 28 7.39 15.93 71.43 70.93 -


  内視鏡下での手術が多くを占めており、上位2位は平成27年度と同じ症例となっています。上部・下部の内視鏡を用いて幅広い手術を実施しています。  
 内視鏡を使用するため負担が小さく在院日数も短くなる傾向があります。 


7.その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)


DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率

130100

 播種性血管内凝固症候群 同一 - -
異なる 15 0.18
180010  敗血症 同一 14 0.17
異なる
180035  その他の真菌感染症 同一 - -
異なる -


-

180040  手術・処置等の合併症 同一 75 0.90
異なる - -


  手術や処置等を行う際には合併症を起こさないように細心の注意を払い施行しています。今後も更なる改善に努めていきます。  
   
 【手術・処置等の合併症の内訳】  
  透析シャント機能低下、人工股関節のゆるみ、吻合部狭窄、眼内レンズ脱臼、人工膝関節のゆるみ、透析シャント狭窄、体内関節プロステーシスの機械的合併症、人工股関節脱臼等になります。  
   



更新履歴

2017/9/29  平成28年度 病院指標を公開



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