〒564-0082  吹田市片山町2丁目13番20号 TEL:06-6387-3311
文字サイズ大中小
標準青黄黒
Loading
地方独立行政法人市立吹田市民病院 > 診療部門のご案内 > 診療科のご案内 > 耳鼻咽喉科 > 「舌下免疫療法を行っています」(耳鼻咽喉科医、呼吸器アレルギー内科医ともに診療にあたります。)

「舌下免疫療法を行っています」(耳鼻咽喉科医、呼吸器アレルギー内科医ともに診療にあたります。)


舌下免疫療法 ~新しいアレルギー性鼻炎(スギ・ダニ)の治療法~

  舌下免疫療法が新しく国に承認され、スギ花粉症に対する治療薬が平成26年に、またダニによるアレルギー性鼻炎に対する治療薬が平成27年に保険適応となり、当院でも治療を開始しています。

  鼻炎の治療は

  (1)抗原の除去と回避、

 (2)薬物療法、                           

 (3)アレルゲン免疫療法、

 (4)手術治療 がありますが、

舌下免疫療法は(3)に該当し、アレルギーの原因であるアレルゲンを少量から徐々に量を増やし繰り返し投与することにより、身体をアレルゲンに慣らし症状を和らげる治療法です。

 根本的な体質改善(長期寛解)も期待できます。

治療薬を1日1回、毎日舌の下に投与し、保持したあと飲み込みます。

3~5年間継続することが推奨されています。

すべての方に効果がある訳ではありませんが、有効率は約8割と言われています。
   内服や点鼻治療はあくまでも一時的に症状を抑えるだけで根本治療ではありませんので、根本的な体質改善(長期寛解)を望む方には非常によい治療法です。
   副作用については、投与開始から約1ヶ月の間、口腔内の腫れ、痒みが生じることがありますが、自然に回復することがほとんどです。舌下免疫療法.jpg


「舌下免疫外来」(予約制)を行っています~耳鼻咽喉科医・呼吸器アレルギー内科医ともに診療にあたります~

 アレルギー性鼻炎は上気道で起こる疾患ですが、同じ気道である下気道で起こる「喘息」と密接な関係があります。鼻炎の治療により喘息症状の改善も期待できることより、喘息とアレルギー性鼻炎の両方に罹患されている方にも舌下免疫療法の適応があります。

 しかし喘息のコントロールが良くない場合は注意が必要です。当科では「呼吸器アレルギー内科」とともに毎週木曜日の午後「舌下免疫外来」を始めました。長期の治療になるため、適応があるかどうか、開始するにあたり、耳鼻咽喉科医と呼吸器アレルギー内科医により総合的に判断します。
 国際的にもアレルギー性鼻炎の治療が喘息症状の軽減、発症の予防につながるため積極的に治療することが推奨されています。

 舌下免疫療法について、またアレルギー性鼻炎について、ご相談等ありましたら、舌下免疫外来にかかわらず、耳鼻咽喉科(月~金:午前)を受診して下さい。またはお問い合わせ頂いても結構です。日々のつらい鼻炎の症状や喘息の症状を改善し、よりよい日常生活を送ることができるように、どの治療法が皆様にとって最もよいのか、一緒に考えます。



市立吹田市民病院 〒564-0082 吹田市片山町2丁目13番20号 電話番号:06-6387-3311 FAX:06-6380-5825Copyright (C) 2012, Suita Municipal Hospital